2008年04月08日

地球家族―世界30か国のふつうの暮らし


  • 驚きの発想で世界30カ国を廻って集めた写真と文。

    文化や環境や気候の違いでこんなにも違うのか!と驚くばかり。

    日本の物の多さにもビックリします。



    ごく当たり前のことだけど、“普通”の基準はそれぞれ違うんだってことを再認識しました。

    世界は広くて、自分の知らない部分がまだまだあります。

    読む度に「いろんな国に行ってみたい」と好奇心が沸いてくる一冊です。
  • これは本当におトクです。
    この金額でこの情報量。何よりも好奇心が刺激されます。
    おうちでくつろぎながら読むにはホントにいい。

    ではなぜ、いいのか?
    それは写真家の人たちが一所懸命その土地の人の力を借りて、対象の家を選定し、1週間ほど住み込んでそのおうちを写真に映し出しているから。生々しいし、暖かいです。撮影中にお父さんが殺されたりしたうちもあります。家具は少ないのになぜかやみくもに絨毯があるうちがあります。めっちゃくちゃ散らかったうちもあります。
    お父さんが殺されてどうしてるかな?と思うと世界の現状について真剣に考え、調べたりします。絨毯の数と生活のレベルにはこの国では重要な関係があるのかしら?とかおうちが散らかっちゃってる理由とか考えるのも楽しい。

    何度も何度も読み返せます。
    家に1冊あっていいと思います。大人も楽しめるし、子供には想像力をかきたてる媒体となるでしょう。知りたいことは一所懸命調べます。これはもう勉強になるね、とかいうレベルでなくて、子供たちをはじめ、私たちの知的好奇心をすごーく刺激します。そして恐らく調べる事を厭わなくなるでしょう。

    ちなみに私のお勧めは最後の方に軽く集めてあるトイレです。クウェートとナイジェリアの対比を楽しんでみてください。

    この内容ならもっとたくさんお金出して購入します。
    そんな気持ちになる本はなかなか出会えないです。

    以上の理由で☆は5つ。ホントは10個くらいつけたい気持ちです!

  • 自分の家の前に家族とすべての持ち物(小さな置物から果ては冷蔵庫、車まで…)を陳列して写真を取らせてもらう…、ちょっと想像しただけでも面白そうな企画です。

    クウェートの一家の超豪華な持ち物の数々、ブータンの一家の極限まで無駄がそぎ落とされた、ある種神聖なまでの調度品、日本の一家の福袋をひっくり返したかのようなカオス的様相…。

    日本に長く生きるとこの消費社会こそが世界の標準と理想であるかのように無意識のうちに錯覚しがちですが、それがいかに間違ったことであるか、日本がいかにオフセンターな状態にあるかがよく分かりました。

    旅行で訪れるだけでは滅多に見ることのできない、現地の人の本当の生活風景が実感をともなって迫ってきます。大変にすばらしい写真集です。

  • 写真集なみの写真の数の割に値段は手ごろで、
    世界各国の本当に普通の暮らしが伺えます。
    地域間の貧富の差など、改めて色々考えさせら
    れる本です。読んだら、やっぱり日本は恵まれ
    てるんだ…と思いますよ。
  • この本を手にしたのは5年程前なので、その時から世界はまた大きく変化した。30カ国のふつうの暮らしを撮るというプロジェクトのもと、選ばれた家族の生活を写真に収め、さらに各国事情や暮らしのデータが掲載されている。私は何でもないふっとした時間に、よく手にとって眺める。一家族につき数枚の写真なので決して情報量は多くない。前にもめくったことのあるページをひたすらめくっては一つ一つの写真を眺める。データを見てはそのお国事情に考えをめぐらす。各国のトイレがずらりと並んだ写真を見るだけでも文化が見える。文化論、政治論、宗教論。ひとつの写真集でいろいろな視点から考えを巡らすことができるだろう。暮らしている国の政治体制や生活レベルが異なるものの、地球のどこかで家族の言語が日々少しずつ作られていることに改めて感動する。


















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posted by kurumi55638 at 19:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

イギリス人はおかしい―日本人ハウスキーパ




















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posted by kurumi55638 at 15:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年03月30日

山と風景を楽しむ地図ナビゲータ カシミー


  • 地図で生きていけるわたくしなので

    このような魅力的なさくひんはまよわず買います。

    はるかかなたのカシミールはしっていても

    CD=ROMにおさまったカシミールもみものだ。

    こころおどる作品、君もたのしめるよ。
  • 散歩中や旅行中に撮影した写真の撮影場所を記録しようと思い、ハンディGPSの購入にあたり事前の資料に購入した本です。

    ハンディGPS購入後は添付の地図CD−ROMがあるので地図のみを購入する必要がなくハンディGPSの使用法と地図の使用法の勉強になりました。

    私はこの金額で楽しめたのでお買い得な本だと思います。
  •  カシミールのすばらしさは他の人に任せて、CDーROMの地図データの情報です。5万分の1の情報は愛知以西の西日本を収録していることになっていますが、実際は愛知・岐阜は入門編に収録されている地域と入り組んでいて、両方買わないとおもしろくないです。入門編に載せている収録地域の方が正確です。

     本の内容はGPSとカシミールの楽しい使い方が満載されていて、文句なしです。
     

  • 杉本さんのカシミール3D入門編に続きこのGPS応用編を購入しました。今は、カシミール3Dで週末登る山の登山道や絶景ポイントの確認、カシミール3Dで作成したウェイポイントをGPSに転送。

    いざGPSを片手に山に。登山終了後は、GPSに記録した軌跡をカシミールで地図上に描き出し自分の登った道を確認する。記録としても大変役にたちます。山登りの楽しみがまたひとつ増えました。

  •  登山用品店でもハンディGPSが売られるようになりました。しかし、ハンディGPSはカーナビと違ってスイッチを入れればすぐに使えるわけではありません。活用するためには、1/2.5万や1/5万の地形図から緯度経度を割り出して入力するなどの作業が必要でした。この著者の前作「カシミール3D入門―山と風景を楽しむ地図ナビゲータ」でもハンディGPSとの連動が書かれていて便利だったのですが本書はズバリ、ハンディGPSのために書かれているので非常にわかりやすい。

     ハンディGPSの機種別の特徴とか使うときのちょっとした注意(どのように持ったら一番感度が良いかなど)は著者自身が登山で活用しているからこそ書ける実践的なもの。機器に頼って読図をおろそかにしてはいけないのですが、活用できるものは活用するという積極性もまた必要でしょう。その意味で、この本は登山者にお勧めの1冊です。ただ惜しいのはCDに収録されているサンプルの1/5万地形図が沖縄から西日本までということ(1/20万図は日本全体が入っていてこれだけでも、それなりに使えます)。前作に入っている関東と甲信越をプラスすれば良いのですがこちらも入れて欲しかった。それを差し引いても絶対にお勧めの1冊です。



















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2008年03月29日

自壊する帝国




















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posted by kurumi55638 at 20:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年03月27日

九龍城探訪 魔窟で暮らす人々 -City of D


  • 九龍城を被写体とした写真集を多く見かけるがその多くは廃墟としての九龍城であり破壊と荒廃のモチーフに彩られているが本作品は住人の生活の場としての九龍である。しかし、生活を被写体とすることによって九龍城の闇はますます深くなり混沌はリアルな精気を帯びてくる。住人は九龍城の部分であり九龍城の化身としての住人である。これはあの「クーロンズゲート」の実写版であり同ゲームのファンは必見の作品である。





  • 九龍城砦に惹かれる人は多いだろう。そしてその魅力は、九龍城の持つ謎めいた雰囲気によるところも大きいと思う。しかしこの本は、伝説の魔窟の内部で営まれていた「普通の市民生活」の詳細な写真とレポートだ。写真作品としてなら、本書ではなく宮本隆司氏の「建築の黙示録」「九龍城砦」などを薦める。



    本書のように、九龍城内部で営まれていたリアルな生活を描くことは、ともすれば謎めいた幻想を壊して魅力を半減してしまう可能性もあったと思う。しかしこの本を見て感じたのは、リアルな生活に光を当ててしまってもなお色褪せない、九龍城砦という空間のもつ魅力だった。



    映像的・建築的好奇心から九龍城に興味を持った人(私自身そうだが)も、この本を手にして幻想の隙間を埋めてしまったとしても、決して興醒めになることはないだろう。九龍城に興味がある人に広く薦められると思う。
  • 九龍城、小さい頃からドラマ映画などを通して名前がよく知っていた。だけど、その空間の中身はどのような状況なのか知らなかった。きっかけは、自分の先生が買った英語版の九龍城と断面図ばかり絵本の2冊だった。写真撮影や説明(内容)が非常に濃くて、読むほど手が離れられないくらい。



    九龍城の写真を撮った人は現地人じゃなくて、外国人だった。「えっ?!」くらいびっくりした。現地人にとって既に当たり前のことなので、なかなか自分の住んでいる場所を取らないでしょう。第3者である外国人にとって、生まれ育った母国ではそのような空間を体験したことがなく、九龍城は一つ「宝」空間として探究していく。

    暗い・汚い場所の写真撮影は殆どモノクロで行う場合が一般的だと考えられるが、このカラーの撮影では圧倒的に空間の魅力を示した。特に、その採光をうまく考えたじゃないか(もし自分ならどこから撮ればいいのか悩むね)。また、その写真や内容を通して、当時生活している住民の姿や空間のにおいを感じることができる。

    そして、グレッグ・ジラードのメッセージでは、彼の反省点(解体前)「どうやって興味ないの人に示すか検討がなかった」。これも一つ勉強になり、これから、他人に興味を示すのに考えないと・・・



  • 概ね、

    九龍城や軍艦島を撮影しようと思うカメラマンは、

    プロであれアマであれ、その空間にとめどない興味をそそられているのだと思う。

    そして、その写真集を購入までする者も同じ興味を持つ共感者であるように思う。

    故に、写真集は空間主体になりがちで、当然だが100%空間を網羅する事は理論上あり得ない。

    たとえ映像でも無理なはず。

    その場所に行かない限り、その"空間"を"得る"ことは不可能だということだ。

    ただ、方法論を変えれば、

    クーロンズゲートという名作ゲーム(マーケット的には駄作なのかも知れないが)がそうだったように、

    想像力により"場所"を"味わう"ことは、ある程度演出で可能なのかも知れない。

    勿論それは空間=身体体験として本物の情報ではないが、

    この本は、写真集というよりむしろそれら情感に近い。

    九龍城が生きていた当時の住民の写真と言葉が、在る生活感を持って目の前にカラーで展開される。

    それは九龍城というリアルな想像力を得るための重要なファクターとして色褪せない。

    空間主体の写真より現実味を帯びて、自分がその場所にいるという一瞬の錯覚を起こすのは素晴らしい。

    とはいえ、

    住民の部屋や店舗などの細部は他の写真集より優れ、

    よく見るとミニマムは空間的にも相当充実している写真集だと分かる。

    心地良い。
  • 廃墟・魔窟などといったイメージが先行してしまう九龍城だが、この本に載っているのは「人々の生活の場としての九龍城」である。水・電気の供給・警備などの諸問題について住人や業者のリアルな声が収められており九龍城での日々の生活についてのイメージが持ちやすい。写真も他の本では住民退去後のものが多いがこの本では「生前の九龍城」の様子が捕らえられていて非常に興味深い。価格はやや高めだがそれに十分見合った内容だと思う。


















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posted by kurumi55638 at 21:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年03月26日

世界を見る目が変わる50の事実




















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2008年03月25日

超・格差社会アメリカの真実




















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2008年03月24日

自壊する帝国




















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2008年03月23日

報道が教えてくれないアメリカ弱者革命―な




















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2008年03月22日

私家版・ユダヤ文化論 (文春新書)




















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posted by kurumi55638 at 21:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記